デザートへの思いを
素材の吟味からアート感覚までに昇華 |
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拝啓、父上様
2007年/フジテレビ系放送
和と洋の料理の世界を
恋愛を通して描く 脚本家・倉本聰が、神楽坂にある老舗料亭「坂下」を舞台にして描いた、板前・田原一平(二宮和也)と、パティシエを目指す唐沢ナオミ(黒木メイサ)の恋愛物語。「坂下」近隣に建設予定の高層マンション建設反対の力となってくれるはずの政治家が倒れ、失意の時に田原はナオミと偶然に出合う。彼女はフランスでパティシエの修行をするためにフランス語しか話さない日を決め、ケーキ屋で働き、フランス料理店にも通う。そんな姿に一平は引かれ、複雑な人間関係の中、二人の絆はより深まる。 |
菓子を作る技術を身につけ
自分のセンスで新しいものを生み出す
ドラマ『拝啓、父上様』では、和食を極めようとする田原一平(二宮)と対比させるかのように登場する唐沢ナオミ(黒木)がフランス菓子を作るパティシエを目指す。スウィーツの呼称でもおなじみの洋菓子が大ブレークしている現在、パティシエを目指す人が増えている。さまざまなアイデアを取り入れた味や素材、そして形を作り上げるパティシエには、菓子を作る技術を身に付けることはもちろん、新しいものを生み出すセンスや芸術的な感覚も要求される。それをクリアすれば製菓メーカー、洋菓子店、レストランへの就職、また開業する道も開ける。 |
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製菓衛生師の資格を目指し
実践で技術を磨く
ナオミはフランス語を勉強し、留学しようとする。そうして夢を叶える手もあり、かつては日本のレストランなどで修行して製菓衛生師の資格を取る人もいた。しかし現在では専門学校で勉強しながら資格を取る人が増えてきている。また、学校では製菓製造技能士の資格も取れる。ともにパティシエになるために必須の資格ではないが、持っていた方が有利な資格だ。製菓科、製菓衛生師科などがある栄養・調理専門学校、または製菓・菓子専門学校を選ぶのが資格取得の方法だ。一見、華やかな洋菓子だが、それを作るのには、先に書いたアイデアやセンスのほかに、かなりの体力が必要なことも覚えておこう。一流になるためには、体力や辛抱も身に付けなければならない。 |
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