新設の背景 |
知の原点にある「芸術」の学びに注目
文学部に誕生する新学科「比較芸術学科」は、伝統的・古典的な芸術として長い歴史を刻んできた美術・音楽・演劇映像の分野を、比較・研究することによって、総合的に学ぶ学科です。 文学部は、人文学的な「知」を学習・研究する場。新しい学科は、その学ぶべき「知」の原点にある「芸術」の学びが不可欠であるという考えのもとに新設されました。 多くの問題を抱えた日本において、大学に求められるものは、新たな知識を得ることは当然のこと、さまざまな問題に立ち向かえる、新たな生きるエネルギーでもあるはず。新学科は、人類(ホモサピエンス=叡智の人)の根源的な能力としての「芸術」に着目し、現代の大学の新たな使命に応えます。 |
こんなことを学ぶ |
「比較」「古典」「鑑賞」の3要素を重視したカリキュラム
比較芸術学科は、芸術の数々のジャンルのなかでも、学問体系として古くからの歴史をもつ、「美術」「音楽」「演劇映像」の3領域でコースを編成。美術は、「西洋美術と日本・東洋美術」、音楽は「西洋音楽と日本・東洋音楽」、演劇映像は「西洋演劇と日本古典芸能、映像・映画など」で構成されます。 カリキュラムは、3つの各領域を歴史学的・芸術学的な視点で把握することを柱としています。しかし、いわゆる芸術系の大学に見られる学科と大きく異なる特徴をもっています。それは、学習の方法として、「比較」「古典」「鑑賞」の3つの要素を重視すること。比較学習・研究、古典の学習・研究、鑑賞教育を重視することで、比較芸術学的教養を養います。 |
将来の進路は? |
福祉・環境・情報など課題に貢献できる人材を育成
極度に発達した情報化社会のなかで、自らの立つ位置を見失う学生が増加しています。そのなかで、新学科では、4年間の文学部内における比較芸術学の学びを通じて、自分の立ち位置=アイデンティティを確立することをめざします。 同時に、少子高齢化社会を迎えた日本における、さまざまな差し迫った課題、福祉・環境・情報などのいずれにも貢献できる能力を備えた人材を世の中に送り出していきます。 |
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卒業後の進路 |
●研究・教育・公共関連
・美術館、博物館学芸員、図書館司書、公共団体(文化・芸術・生涯教育部門)
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●サービス関連
・ホテル、旅行・観光業、アパレル・ファッション産業、デパート、大型ショッピングセンター、損害保険(美術品・展覧会・音楽会・演劇等)
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●環境・福祉・情報関連
・風景・街並み保存、遊具・玩具・民具、照明、音響、色彩、介護機器、各種コーディネーター
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●マスメディア、文化・芸術関連
・マスメディア(新聞社・出版社・広告・放送局・映像制作)、劇団・芸能プロダクション、展示・企画会社、企業メセナ、美術等環境保全会社、著作権ビジネス、音楽代理店、楽器・音楽書店
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